Saturday, August 31, 2013

サンタクルーズにはIN-N-OUTが無い!

カリフォルニアの住民とは切っても切れない
ハンバーガーのチェーンがIN-N-OUTなのだが、
学生がたくさん住んでいるはずのサンタクルーズに
店舗がないという事実が学生たちを嘆かせている。

最寄りの店舗がサンノゼにあるということなのだが、
公共の交通機関で行こうと思うと非常に時間がかかる。
開店の暁には毎日でも通いたいところなのだが。



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Friday, August 30, 2013

夏の授業が終わった!

UCSCにはサマー・セッションというものがある。
授業での落第を取り繕ったりカリキュラムを先に進めるためにあるのだが、
特に授業をとる必要がなければ夏は学校に来なくても良い。
実際大部分の生徒は来る必要がないのでインターンシップをしたりして夏を過ごすそうで。

六月の終わりから八月末まで授業があるのだが、夏に授業を取らなければ
九月下旬の秋学期まで三か月丸々学校がないことになるので夏の時間を
如何に無駄にしないことは学生たちにとって大きなテーマである。

サマーセッションに話を戻すと五週間の授業が夏の前半・後半にあるものと
七、八週間の授業、夏を全て使う十週間の授業がある。

夏の日差しの影響かもしれないが教授達が常に機嫌が良さそうだったり、
クラスのサイズが小さいが故に簡単に友達が増えたりというのが夏特有だ。

日本から高校生が研修にやってきたりもするのだが、
交流をする機会がなく残念。
もっとイベントとか宣伝されてたら是非日本の学生と交流したいものなのだが。


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Thursday, August 29, 2013

キャンパスの入口近くのセブンイレブン

徹夜で作業に取り組んでいる時に無性に恋しくなるのがセブンイレブン。
HighとCardiffの交差点に位置しており、学生の人気が高い。
コーヒーが一番大きいサイズで二ドルで、いろいろなシロップを入れ放題なので
欲を出してお腹がちゃぷちゃぷ音をだすまで飲んでしまう。

深夜になるとキャンパス内のレストランなどは閉まってしまうので
ピザのデリバリーを頼むって程じゃないけど・・・というときには重宝する。

車を持っている大学院生と研究室で缶詰をしている時に
休憩として乗せて行ってもらったことが思い出深い。

ちなみにアメリカのセブンイレブンはスラーピーが有名だが著者はあまり好きではない。
七月の十一日にはなんと無料でスラーピーが貰えるイベントがあったのだが、
著者には関係がない。

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カメラを購入しなければ!

UCSCの自慢の一つはキャンパスの景色の良さなのだが、
カメラを持っていないことに気がついた次第。

著者には文才と絵心がないので、写真で伝えるしかないのだが
カメラが無いという致命的なミス。

学業の役にも立つであろうから投資をしようと思い立った。



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初日のトラフィック

初日で百アクセス!と思ったら
Vampire Statsというウェブサイトから巡回BOTが
たくさんいらしてただけの模様。

軽く検索をかけたのだが、
自動的に巡回して足跡を残すことによって
気になった人からのアクセスを稼ぐというモデルということで、
対策は今のところないようで。

IPが隠れている上にシステムを弄れたとしても
似たようなサイトが出てくるといういたちごっこらしい。

恐るべし・・・


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自慢気に

鉄は熱い内に・・・
眠れないだけだが。

http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2012/one-hundred-under-fifty
このランキングによればUCSCは創立五十年以内の大学世界七位。
創立が1965年なのでこのランキングはあまり意味がないかもしれないが。

しかし!http://www.affordablecollegesonline.org/college-rankings-online/computer-colleges-roi/
このランキング曰く全米でコンピュータサイエンス専攻の卒業後の年収が第五位だとか。
シリコンバレーから通勤圏内というのはやはり強み。

勿論著者自身の手柄では全くないのだが、やはり自慢したくなるものは仕方がない。




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クォーター制

そして鉄が熱い内にもう一つ。

UCSCはクォーター制で回っている。これは日本の大学で一般的な前期後期ではなく、一年を四期に分けて学業を進めていく、ということである。

おおよそ十週間、二か月半の間に成績が決まってしまうのであまり気が抜けないシステムなのだが著者は怠け者なので丁度いいといったところか。

一週間のコマ割りは
月水金の授業が七十分
火木の授業が百分
月水(五時以降)ー百分
といった所で、平均的な学生は授業を一学期に三つとる。
日本の学生との交流で一般的な日本の大学の授業は
週に一コマをいくつも並行してこなすと聞いたので、
ここは大きな違いがあると思われる。

もちろんクォーター制で回っている所は他にあるのだが。

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カレッジシステム

鉄は熱いうちに叩け、ということでカレッジシステムについて
UCSCの学部生は全てで十個ある内のどれかのカレッジに所属することになっている。先ずややこしいのがここでいうカレッジは勉学に励む専門とは関係のない、あくまで学部生が所属する物であるということである。ぶっちゃけ最初の一学期の授業や自分のアドバイザー、キャンパス内での住処以外には全く関係がない。しかしながらどのカレッジに属するかによって付きまとうステレオタイプは実に興味深いので偏見も交えつつここに紹介する。

Cowell College
学校のジムと運動場に最も近く位置しているためか、スポーツマンタイプが多いように感じる。
Stevenson College
キャンパスの北東に位置し、不便な場所に存在している。学生の気質はよく言えばバランスがとれている。逆に特徴がない。
Crown College
ギークの巣窟。実際に自然科学系や工学系を先行する学生が多い。
Merrill College
坂坂&坂。通称Cardiac Hillと呼ばれる急勾配を攻略しないとたどり着けないため年配の先生たちには敬遠される。ここで授業がある際にはどれだけ早く出発しても必ず時間ギリギリになるという魔境。
Porter College
パーティーハウス。人文系の専攻が多く所属しており、クリエイティブな出し物をよく見かける。
Kresge College
ヒッピー村。著者はここに所属している。寮にネズミが出る。洗濯室に卓球台があって楽しい。
College Eight
自然主義者。著者はここに去年住んでいたが、電気の消し忘れや節水、オーガニックな食べ物に情熱を燃やしている。
Colleges Nine & Ten
国際派な感じ。世界中から交換留学生がここに集う。

注)創立順

College Eight, Nine, Ten については名称が仮であり、これから大規模な寄付をした方の名前をつけるという噂。

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初投稿

UCSCについてのブログを作ったきっかけについて:
カリフォルニア大学サンタクルーズ校の学生になってから二年が過ぎ母校と呼べる程の自覚が自分の中で生まれたものの、UCLAやUCBと比べるとまだまだ日本での知名度が低い。なので自慢の母校を日本の方に知って欲しいという願いでこのブログを開設するに至った。

自分の息抜きや日記も兼ねて、色々発信していきたいと思う。

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