今週と来週はキャンパスに住む学生が続々とキャンパスの寮に入居を始める期間だ。
入居をするだけで授業が一切行われない期間なのでキャンパスが浮かれた雰囲気に包まれる。
新入生に至ってはダウンタウンに繰り出しに行ったり、キャンパスの山の中を散策したりと
初めて親元を離れる自由を謳歌しているように感じる。
実際の入居に際しては、親が車に荷物を大量に積んで遠くからサンタクルーズまで来る生徒が多い。そのため駐車場などは必ず満杯になり、道路も大渋滞になる。著者はサンタクルーズまで送ってくれる親もいなければ自分の車もないので夏の間は荷物を預かってもらうことでなんとか乗り切った。
それはさておき、寮の共同トイレでは手を拭くためのペーパータオルがごみを減らす運動の一環として廃止になったことが軽い議論を巻き起こしている。
備え付けてくれていれば常にタオルを持ちそれが湿って不潔になることを避けらるという意見とやはり環境を重視する雰囲気の両極である。
寮の経費の削減なのではという陰謀論もささやかれているのだが、著者はアパートメントに住んでおり直接の影響はないためある程度楽観視している。
アパートではキッチンが備えつけられており、自分の好きなものを好きなだけ食べることができるので著者はこちらが気に入っている。アパートに住んでいると寮に住んでいる学生は食堂以外のオプションがないため、羨望の眼差しを受けることが多い。
学期の始まりも近づいているので準備として授業の予習を始めたいところだが、やはりあたらしい環境が待ち構えていると思うとそわそわしてしまい手がつかない。早く明日にならないものか。
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