Wednesday, September 18, 2013

クラス・レビュー CMPE 185

アイデアの一つとして、著者が履修してきた授業を時たまやろうと思いついたので早速書いてみた次第である。

工学部の生徒が必ず取らなければいけないテクニカル・ライティングの授業がCMPE185である。
自分の分野の物事を書き起こす訓練を目的とし、課題を合計で五つと小さな課題をちらほらこなすというレイアウトになっている。
課題の内容はレズメの書き方から始まり、コンピューターのアルゴリズムの解説、データベースのマニュアル作成と入り
最後の二つの課題が自らの専門分野についてのリサーチ・ペーパーといった具合だ。

この授業で気に入ったことは採点された課題を何回でも提出しなおすことが可能だということ。
課題に書かれたコメントを少しづつ消化して改良していくことが出来るので腰をすえたアプローチが出来る。
結構これがツボにはまりすべての課題をAにするまでひたすら書き直しを繰り返したことが記憶に新しい。

さらに授業のはじめにに学生持ち回りでプレゼンテーションをするというのもこのクラスの特徴だ。
著者は専門的なプレゼンをしすぎてどこを省略すればいいのか分からずに失敗をした苦い思い出があるが、
人前で話す機会というのは多ければ多いほどいのでこれからの糧ということで。

この授業を通して得た教訓は自分の書いたものはなるべく多くの知り合いに読んでもらうことだ。
事実最後の課題も延べ八人ほどにコメントをもらい、結果としていいものが書けたと思う。

このような感じで書くものに行き詰ったら開講している授業の感想を書き連ねていく方針である。

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