Monday, September 23, 2013

クラス・レビュー MUSIC80X

インドの音楽の授業である。
教授が面白い人で、半分ユダヤ系半分インド人という組み合わせの方だった。
インドでガチのシタールの修業を住み込みでしていた経験があるらしく、授業に説得力が伴っていた。

学期の前半では学生の前でシタールを弾いて見せたり、実際にインド音楽の歌を歌ってみたりなどしていた。そこでインドの音楽の音階がサレガマパダニサということ、そして音楽が楽譜に記されているものではなくとある雰囲気に基づいたラーグに合わせて即興に近いスタイルで演奏することなどを学んだ。

後半は学術的になり、インドの音楽の成り立ちやそれにまつわる哲学などを追及していくスタイルに変化していた

一般教養としてはクイズが数回と中間試験、期末試験の組み合わせなので必死に勉強することなく単位を取得することができた。一般教養はこうでなくては。

クラスのサイズが全体で四百人でとてつもなく巨大だったこともあり教授公認で無断で欠席することが許されていたのも面白いことだと思った。全体的にストレスフリーに学習することが出来るのでお勧めの授業である。


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